正義の狭間
異種族に対する正義とは
2024年6月新潟コミティア58発行
くわしくあらすじ
「魔族は人々の記憶を喰らう―」
衛兵の正人と雄二は子どもたちに紛れる魔族を見つける。
言い伝えでは魔族を倒せば記憶が戻るそうだが、迷信と断ずる正人。
敵意のない魔族に対する「正しい」選択肢は…?
登場人物
ヘテ
魔族の女の子。見た目は幼いが、それなりの能力を持っている…らしい。
浅田 正人
衛兵の男の子。正義感が強く、人情深い。
大谷 雄二
正人の同僚。振り回されることが多い。
ともしびとほしろ
種族は違えど過ごす時間は同じ
2023年7月新潟コミティア56発行
くわしくあらすじ
「彼は天寿を全うしたんじゃ。」 墓前で祈りをささげる「ほしろ」は主の「ともしび」からそう聞いた。 その墓は以前、主と生活していた人の子のものらしい。 種族が違えば寿命ももちろん違う。 現実は非情であるが、ほしろは悲しいことばかりではないと知り、 主にある提案をすることにした。
登場人物
ともしび
サラマンダーの女の子。
ほしろ
人間の男の子。
神の使い魔
すごいけど「最低」な使い魔の話
2022年主従アンソロジー寄稿
くわしくあらすじ
とある部屋に閉じ込められたエリミアは脱出すべく使い魔を召喚することにした。 出てきた使い魔は涼介と名乗るが、使い魔にしてはお調子者で、らしくない見た目をしていた。 しかし涼介いわく、部屋からの脱出は簡単らしい。 果たして二人は部屋を出て、外の世界で暮らすことが出来るのか……?
登場人物
エリミア
「神使」の女の子。
神崎涼介
召喚された使い魔。子どもっぽい行動をするが、すごいヤツ…らしい。
Dystopia
誘拐されたようなので脱出を図る
2021年ディストピア
あらすじ
ある日、勉強中の登也は何者かに襲われる。 気がつくと見覚えのないベッドに横たわっていた。 元の自室に戻るべく周囲を探ると、どうやら何かの建物の中らしい。 見つかることなく建物を脱出した登也だが、目の前には想像を絶する景色が広がっていた。
登場人物
篠原 佑
思考が顔に出やすい。
田辺 まこと
無表情でクール。
村上 登也
高校2年生。